会社のロッカーや、ショッピングモールで香水か?と思うほど柔軟剤の匂いを感じることがあります。
最近の柔軟剤は特に、香りにこだわってまっせ!という商品が多いですよね。
こだわった分、売れるのかもしれません。その一方で、香りで具合が悪くなっている人もいます。
会社でエレベーターを降りても、誰がいたか匂いでわかるくらいっていうのは過剰じゃないか?と感じます。うの@uno44648785です。
もっと優しい香りでいいと思うのです。というか、そこまで香りを主張せず衣類のゴワゴワ取れれば柔軟剤の役割って果たしてないか?
ボタニカルとか、リュクス?な香りと宣伝してますが。一体いつから香水のような役割まで担うようになったんでしょうね。
さて、そんな現在の柔軟剤。
・香水みたいな香り高すぎる柔軟剤はイヤ
・衣類はゴワゴワしたくない
・アロマオイルの香りが好き
・高い柔軟剤は買ってられない!
こんなこと思ったことありませんか?
好きなアロマオイルを使って簡単、混ぜるだけの手作り柔軟剤おすすめです。
クエン酸・グリセリン・好きなアロマオイルと水だけで出来ちゃいます。
手作り柔軟剤における、クエン酸とグリセリンの役割
クエン酸
人間の体から出る汗や皮脂などのたんぱく質の汚れは、アルカリ性の洗剤が効果的。一方で、洗濯後には衣類がアルカリ性に傾いてゴワゴワしてしまう。
そこで、酸性のクエン酸で洗剤のアルカリ性になった衣類を中和させて、ゴワゴワしなくなるんですね。
グリセリン
グリセリンは化粧品にもよく使われていて、保湿作用があります。
クエン酸で中和させて、より衣類をふんわりさせ静電気を防止する効果がある一方で、入れすぎるとべたついたりするのでしっかり分量を守って使いましょう。
グリセリン入れなくても、クエン酸と水だけでも十分ゴワゴワしません。お好みで選んでみてください。
市販の柔軟剤と手作り柔軟剤の違い
手作り柔軟剤
洗剤(アルカリ性)が衣類の繊維に残っているのを、クエン酸で取り除く取り除くことでゴワゴワしない。➡吸水力変わらない。
市販の柔軟剤
洗剤(アルカリ性)が衣類の繊維に残っているのを、界面活性剤で繊維をコーティングしてふんわり➡吸水力下がる。
ざっくりこんな感じになりますね。
ここで、市販の柔軟剤でちょっと気になりませんか?
洗剤(アルカリ性)が衣類の繊維に残っているのを、界面活性剤で繊維をコーティングしてふんわり➡吸水力下がる。
これです。
市販の柔軟剤には、一般的に陽イオン界面活性剤が配合されているので文字通り衣類を柔軟にしてくれます。
ですが、もともとは殺菌などで使用されるので刺激が強いもの。にもかかわらず、この成分を衣類に残さないと衣類がふわっとしないんです。怖くないですか?
香りはほんのり、洗濯干してる時に感じれる程度が心地良いと思うのです。
最近の柔軟剤はどんどん香ってます。
あの香りはアロマオイルとかではないんですよ。合成香料です。精油だったら、あそこまで強烈な匂いにはなりませんよね。
くっさ!!と思うほどの香りって本当に必要でしょうか?個人差はあると思いますが・・・
皮膚が弱い人ほど、手作り柔軟剤がオススメです。
材料(600mlの容器)
・水・・・・500ml(水道水)
・クエン酸・・・・大さじ5
・グリセリン・・・・大さじ5
・好きなアロマオイル・・・・30~50摘(衣類に残るかもしれないので色付き・柑橘系はNG)
柔軟剤の作り方
①水にクエン酸を入れて溶かす
②グリセリンを入れて混ぜる
③アロマオイルを入れて混ぜる
以上!簡単ですよね。
使い方
一回の使用料の目安は、30~50mlくらい使ってます。
毎日2回の洗濯で、大体二週間もちます。
まとめ
手作り柔軟剤を使うようになって、洗濯槽の汚れや・部屋干し臭・生乾き臭ともお別れ出来たんです。
もしかしたら、衣類と洗濯槽に界面活性剤が蓄積されていたのかもしれません。(洗濯槽は洗ってますよw)
作った方が安いし、自分好みの香りでリラックスしながらの洗濯時間の方が数倍幸せです。
何より、成分表のカタカナの多いものが入っていない!自分のわからないものが入っていない、というのは安心して使えるってことだとつくづく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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