ビワの葉茶の作り方は簡単!ズボラな淹れ方で美味しく薬効もいただく。

ビワの葉茶 作り方ビワの葉
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ビワの葉茶って飲んだことありますか?

何となく体に良さそう~?そんな感じでしょうか。

実際私も、ビワの葉の効能を知るまではざっくりと「なんか良さそうだよね!」くらいのもの。

このビワの葉茶、自分で簡単に作れます。

ビワと言えば果実のイメージが強そうですが、葉っぱの方が薬効あるんですよ。

知らなければただの葉っぱ。効果を知ればキラキラ輝いて見えてきそうな気がしませんか?

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ビワの葉茶、その効果とは?

昔から民間療法で使われていたビワの葉。実際どんな効果があるのか知っておいて損はありません。

・胃腸の働きを整え、咳を鎮めたり痰を出しやすくしてくれる効果がある。

暑気あたり(今の時代なら熱中症)に効果があり、昔は枇杷葉湯を試飲しながら行商していた。

慢性の気管支炎、ぜんそく

抗肥満作用

利尿作用があるので、デトックス効果。むくみにも。

血行改善で冷え性に良い。解熱作用。

疲労回復

血液浄化作用、殺菌作用、鎮痛作用

癌にも効くと言われていますが、個人的には癌に効くのはビワの葉温灸や生葉湿布となのでは?と考えていましたが、末期ガンに伴う激痛を抑制する効果があり、ビタミンB17(アミグダリン)はガン細胞を破壊する作用に加えて、私たちの体の健康な細胞に対しても強い抵抗力を与え、活性化する作用があることが認められているそうです。

ビワの葉茶に毒性!?危険なの?

先ほども登場したビタミンB17(アミグダリン)には青酸毒がある、と注意喚起は確かにされています。

毒性があるとしても、これは実を大量に食べたら危険ですよ・・・、といった話。なんでもやりすぎ、飲みすぎはいけません。

青酸は毒ですが、青酸配糖体という物質で入っています。これがアミグダリンという癌を治す力となります。

家庭で出来る自然療法より引用

信じてやる、やらないはあると思います。

例えばひとつの食品でダイエットとかありますよね?リンゴやらバナナとか。

それだけで、体が健康になるわけではないのに。ビワの葉茶を飲めばオールOKとは思ってないです。

まわりまわって、毎日の食事を気を付けつつ自然の恩恵をうける。そんなスタンスでいるのが大事と考えています。

ビワの葉茶はノンカフェイン!

ビワの葉茶はノンカフェインのため、妊婦さんや小さいこども、お年寄りまで飲める。

カフェインを夜飲むと寝れない!そんな方も安心して飲めます。

ビワの葉茶の作り方・淹れ方

材料

ビワの葉・・・・好きなだけ

作り方

①ビワの葉を収穫する。新芽ではなく、ゴワゴワしてる古い葉の方が効果があるので古い葉を摘む。

②ビワの葉を洗い、裏の細かい毛をたわしなどで取り除く。

③天日乾燥させる(少しパリっとすればOK)

④少し細かく切る。この時縦に切り込み入れて、横に切ると一気に切れて早いです。

⑤100℃のオーブンで60分。

結構粗目で大丈夫。

⑥粗熱が取れたら、手で揉むとすぐ細かくなります。お好みの大きさにする。

手で揉むと、細かくなる。

オーブンを開けると、いい匂い!

ズボラな淹れかた(ホット・アイス同様)

きちんと煮だすのが非常に億劫なので、ズボラなやり方をしています。

①ビワの葉茶をお茶パックに入れる。

②大きめの水筒にお湯を入れる。

③②に①入れて、1時間くらい放置。

④美味しいビワの葉茶の完成!

保存方法

保存する時には、ジップロックや瓶に乾燥剤を入れてカビが生えないようにしています。

せっかく作ったのに、カビが繁殖!なんて悲しすぎますからね。

気になる味は?

クセがなく、すっきりとしています。

初めて飲んだ時は、プーアール茶に似てるかな?と感じましたが、飲みなれてくるとほうじ茶の中にほのかな甘味があるような味です。

緑茶とブレンドしても美味しいです。

ネットで買える!ビワの葉茶

自宅にビワの木がない・・・。

ビワの葉も、完成してるお茶もネットにはあります。

私も面倒だな~とやる気にならないときは、購入しています。

まとめ 

自然療法、民間療法と聞くと怪しい・・・。本当にそれ、大丈夫なの?と思う方がいるのも事実。

だけど、良くなっている人もいるのも事実。

家族にもごり押しする気はないですし、興味が出たらやってみよう!そんなゆるい感じで民間療法を取り入れてます。

だって、

やらないと自分に合うかどうかわからないから。

ビワの葉はエキス(チンキ)になったり、温灸、湿布と様々な場面で効果を発揮します。

中でも一番取り入れやすいのがお茶だと思います。

私もお茶を自分で作る日が来るとは思ってもみなかったですがwww

やってみると、とても楽しいですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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