新潟市江南区にある、豪農の館北方文化博物館。
大好きで何度か足を運んでいます。
見どころがたくさんあり、新潟へ来た際は美しい庭園に癒されてはいかがでしょうか?
北方文化博物館 豪農の館とは?
明治から昭和の新潟を代表する大地主、伊藤家の本邸として、8年の歳月をかけ明治22年に建てられました。部屋数65の純日本式住居で、土蔵造りの門、総けやき造り唐破風の大玄関、30mの杉の丸桁など、まさに「豪農の館」と呼ぶにふさわしい豪壮さを備えています。邸宅や収集した美術品を公開し、博物館として一般公開しています。庭園は新潟県出身の庭匠・田中泰阿弥の傑作です。
新潟庭園街道より
アクセス
●所在地
〒950-0205 新潟県新潟市江南区沢海2丁目15−25
TEL 025-385-2001
無料駐車場完備で安心
普通車400台 大型車30台
営業時間
4月~11月 | 12月~3月 | |
年中無休 | 9:00~17:00 | 9:00~16:30 |
館内をじっくり見たいなら、閉館30分前までには入館していた方が良いです!
入場料
・大人 800円
・小人 400円
※小学生・中学生は日曜・祝日入館料無料!
ライトアップ期間【2022】
日程 4/29~5/8
時間 17:30~20:00
入場料 100円(小中学生は無料)
北方文化博物館の見どころ
庭園と建物の美しさ
庭園
タイムスリップしたかのような景色が見られます。
眺めているだけで、心が静かになるような感覚です。
アニメ鬼滅の刃の、柱合会議が開かれる産屋敷家のようだ!と話題にもなった庭。赤いじゅうたんの所から庭を見ると、気分は親方様。
建物
これぞ豪農の館と言わんばかりの建物なんですが、中でも炊事場は土間や竈、鍋など当時のものが展示されていて、当時の人達はきっと寒かっただろうな・・・・。
大きな鍋で何人もの料理を作っていたんだろう・・・など、妄想しながら見学。
窓枠
今は窓と言えば、サッシ。
味のある木枠のガラス戸を見るのが、楽しくて・・・。
こういった窓は景色として、絵になる。断熱より景観。(寒いのは嫌だけど)
藤の花
鬼滅の刃と言えば、藤の花。
鬼が藤の花の香りが嫌いなんですよね。こんないい香りなのに、鬼として生きるのも不憫なものです。
北方文化博物館の藤の花は、あしかがフラワーパークのものと比較すると、小さいかもしれません。
ですが。
建物と雰囲気とのマッチングで、満足させてくれます。
雪の重みにまけ、折れても庭師の方が再生し、キレイに咲いています。
オススメのお土産
日本酒もかなり揃ってます。
だけど、私は日本酒が飲めないのでオススメ出来ない( ノД`)
よってオススメ出来るとなると、お菓子。
内山藤三郎商店の豆菓子は美味しくてオススメです。
ツマミにするも良し、おやつにも良し。
まとめ
鬼滅の刃好きな人も、知らない人でも楽しめます。
当時の面影が随所にあって、妄想しながら見ていくのがオススメ。
貴重な資料や、建築技術。
庭師の方がキレイに整えた庭園。
帰るときには神社に行ったかのような、清々しい気分。秋には紅葉と建物のコラボも素敵です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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