花粉症、またはアレルギー性鼻炎の症状って周りが思うよりしんどいものです。
つーっと勝手に出てくる鼻水、涙目、ボーっとしてくる頭、体が弱ってると発熱することもあります。
まぁこれ、私なんですけども。
早いと1月の終わりからスギ花粉シーズンの到来を肌(というか鼻)で感じます。
マグネシムウムを綿棒で鼻の中を塗って一時は、良くなってました。
ですが、舞い始めるスギ花粉。やっぱり始まりましたね、鼻づまりからの口呼吸➡喉イガイガ!この流れです。
アレルギー性鼻炎&花粉症もちの方は、経験ありますよね?
この症状を打破したい!が、薬を飲まずに良くしたい。そこで、なんちゃって鼻うがいを始めました。どうもうの@uno44648785です。
このなんちゃって鼻うがい、めちゃくちゃ効きますよ!!!!
鼻うがいとは、鼻の掃除
鼻うがいは”うがい”というより、洗い流すといったイメージの方が近いと思います。
風邪のウイルスや花粉が付着しやすいのは、鼻の奥の上咽頭といわれる部分。のどのうがいでは花粉などが付着している上咽頭を洗い流すことができないけど、鼻うがいでは上咽頭までしっかりと洗い流すことができますから、よりダイレクトに効くということなんですね。
マグネシウムにはアレルギー反応を抑える働きがある
マグネシウムが不足すると、ヒスタミンが多く産生されてしまいます。
マグネシウムをしっかり摂取することによってヒスタミンの放出が抑えられるため、こちらはしっかりと摂取しておきたいです。
5REPSより引用
ヒスタミンは鼻水やくしゃみの原因だから、通院すると抗ヒスタミン剤が処方されます。
マグネシウムにも同様の働きがあるので、鼻うがいをすると楽になるんですね。
マグネシウム(にがり)が減った塩がアレルギーや花粉症の生みの親⁈
今でこそ、自然塩と呼ばれる塩は手軽に手に入ります。
だけど少し時代をさかのぼってみると、
1971年(昭和46年)に製塩産業は大きな転換期を迎えます。塩業の整備及び近代化の促進に関する臨時措置法(塩業近代化臨時措置法)が施行され、日本専売公社が「イオン交換膜製法」によって化学的に塩を製造するようになったのです。
今治の観光と地域情報サイトより引用
なんとも乱暴な時代があったんですね。
さて、そんな俺様な日本専売公社(現JT)によって化学的に作られてミネラル(にがり含む)はすっからかんになった塩。
ミネラルがすっからかんな塩が世に出回り始める
↓
食事に使われ始める
↓
体内のミネラルバランスが崩れ始める
↓
アレルギーなどの免疫系のトラブルが起こり始めた
こんな流れで、現代のアレルギーにつながっていってると感じます。
砂糖同様に、精製されすぎるともはや毒。
なんちゃって鼻うがい~マグネシウムver~のやり方
鼻うがいに用意するもの
塩化マグネシウム・・・一つまみ
綿棒・・・・一本
水・・・・適量
コップ
または鼻うがい用のコップ
鼻うがいのやり方
※注意事項
鼻が悪い状態の時にやると、物凄くしみます!
私は一回目、鼻の奥がしみるな・・・と思った瞬間カーッと熱くなるような感覚でした。本当に強烈です。二回目、三回目と回数を重ねると、カーッ度合も小さくなっていきます。終わったあとは鼻スッキリ爽快なので、お試しの場合は自己責任でお願いします。
①コップに水を入れ、マグネシウム一つまみいれて溶かす。
②溶けてきたら混ぜる。
③コップを持って上を向きながら、綿棒に含ませた②を鼻の中に入れていくと、自然と鼻の奥に入ってくる。そこで息を吸うと鼻の奥から口の方へ来ます。(しみるから絶対わかります)
④口の中に入ったものを、うがいをして出す。(普通のうがい)
まとめ 薬を飲まずに鼻づまりを解消したいならオススメ!
薬を飲めば鼻水がたれることも、鼻づまりで息苦しさを感じなくて済みます。ついでに言えば鼻うがいをして、しみる経験もしなくて良いです。
以前の私はオールシーズンで抗アレルギー薬+コレステロール値を下げる薬+頭痛もちで鎮痛剤持ってないと不安。
今は全ての薬を飲むのをやめています。コレステロールの薬をやめてるのは別の理由ですけど。
おそらく塩化マグネシウムをお風呂に入れてること、酒粕ペーストを毎日食べること、白砂糖をやめたこと、それとこの鼻うがいが総合的に体にいい作用を起こしているんだろうと思います。
実際、薬たくさん飲んでいた時より体調はすこぶる良好です。
メンタル的にもイライラしなくなってきたし、安定しています。
薬を飲んでも、それをまた体で分解したりあるわけです。だったら、自然に近いものを取り入れたいだけなんですよ。
大事なんで、もう一度。
ものすっごくしみます!鼻の構造が嫌でもわかるほどカーッときます。熱くないのに熱く感じます。そして、鼻が楽になりますので。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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