友人にすすめられた、東城百合子さんの家庭で出来る自然療法という本にビワの葉の効能があってやってみたかったビワの葉エキス。
作るのも簡単、効能の幅の広さに驚き作ってみました。
結論、ビワの葉すごいですよ。
ドラッグストアに行く回数減ると思います。
葉っぱの力、偉大です。
ビワの葉エキスの作り方(空き瓶でOK)
材料
・ビワの葉・・・・適量(瓶一杯になるくらい)
・ホワイトリカー・・・ビワの葉が埋まるくらい
ビワの葉はどこで手に入る?
私は自宅にビワの木があるので、必要な分採取してこれますが、なければネットでも購入出来ます。
庭にビワの木がある場合は、出来るだけゴワゴワした古い葉の方が効果があるそうです。
乾燥させた方が良い?生葉の方が良い?
どちらでも、エキスは出ます。
私はお風呂にも入れるため、乾燥したものを常備してるので乾燥したものを使用。
作り方
・生葉の場合
①ビワの葉を洗う
ビワの葉の裏側には、ふわふわ産毛のようなものがたくさんあります。
これを古い歯ブラシやたわしで、水洗いしながら取り除きます。
②細かく切る
キッチンバサミなどで、1~2cmくらいの大きさに切ります。
③瓶につめ、ひたひたになるまでホワイトリカーを注ぐ。最初の二週間くらいは一日一回瓶を振り、抽出しやすいようにして、涼しい所に置いておく。
ビワの葉が出てると、腐る可能性があります。せっかく仕込むのなら必ずひたひたにしましょう!
④1~3カ月して、茶色くエキスが出てきたらビワの葉を取り出して完成!
取り出したビワの葉は、お茶パックなどに入れてお風呂に入れてます。
・乾燥させたものの場合
①細かく切る
市販のものはすでにカットされているものが多いので、そのままでOKです。
②瓶につめ、ひたひたになるまでホワイトリカーを注ぐ。最初の二週間くらいは一日一回瓶を振り、抽出しやすいようにして、涼しい所に置いておく。
ビワの葉が出てると、腐る可能性があります。せっかく仕込むのなら必ずひたひたにしましょう!
③1~3カ月して、茶色くエキスが出てきたらビワの葉を取り出して完成!
取り出したビワの葉は、お茶パックなどに入れてお風呂に入れてます。
保存方法と保存期間
完成した瓶に入れたままで、数年は持つそうです。冷暗所に置いておく。心配なら冷蔵庫に入れる。
ビワの葉エキスの効能と使い方
効能
ビワの葉エキスには、殺菌・消毒・鎮痛の効果があると言われているので、日常的に使用出来ます。
・化粧水として使用
スプレー容器にビワの葉エキス2/3くらい入れて、精製水を1/3くらい入れて完成。(私はマグネシムウムフレークも入れてます)割合は結構適当~。
肌にシュッとスプレーしてハンドプレスすると、すぐ吸収されます。
・ニキビ予防
・乾燥肌対策
・ビワの葉に含まれるアミグダリンの解毒作用が、新陳代謝を活発にして肌のターンオーバーを保っててくれる。
・虫刺され、湿疹、あせも、かゆみ、アトピー性皮膚炎、水虫につけると治りが早い。
・腰痛、肩こり、捻挫
・火傷、切り傷
・歯痛、口内炎、歯槽膿漏にはビワの葉エキスでうがいすると、痛みがとれる
家庭でできる自然療法より引用
日常で使える場面の多さに驚きです。
しかも、これが葉っぱから・・・・。自然の力って偉大。
蚊に刺されてかゆみ止めとして、1プッシュしたら本当にすぐかゆみおさまりました!
まとめ ビワの葉エキス、使えばわかる優秀さ
娘の給食で出たビワ、美味しかったから種を持ち帰ってきて「じじ、植えて~!」
当時はまさかビワの葉にこんな効果があるなんて思ってなかった。
ビワの葉の成分抽出するって聞くと、すごく難しいイメージですけどホワイトリカーに葉っぱちぎって漬けるだけ。
完成すれば、化粧水・虫刺されなど日常のあらゆる場面で使用可能。
なんでも値上がりする昨今、自然の力を使う事で節約も叶う。
最大のネックは、”面倒くさく感じて作らない”かもしれないですね。
でも
作るのが面倒という方でも大丈夫。ビワの葉エキス、売ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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